
今週から新コーナーが始まりました!題して「エミリーの手間なしクッキング」。
そして、あなたのギモン・困りごとにお答えするため、先週に続いて、林リポーターが出動しました。
実際にリスナーさんから寄せられた疑問にお答えすることはできたのか、結果を乞うご期待!
<謎の階段>
2回目のきょうは、みるみる13世さんから寄せられた「謎の階段」についてとりあげました。
寄せられたメールによると、「JR和歌山駅と近鉄百貨店和歌山店の間に、地下から地上2階以上に続く階段がいくつもあり、以前から気になっていたが、いまだに何かわからないので、調べてほしい」とのことでした。
そこで、ご本人に詳しい話をお聞きしに行きたかったのですが、残念ながら、きょうは、子どもの授業参観で直接、お伺いできませんでしたので、午前中に電話でお聞きしました。
そして、いよいよ林リポーターが出動しました。

●ラジオカーリポート(林輝)
@JR和歌山駅前で(かつて電光掲示板があった辺り・和歌山市)
「これから現地へ向かいます」

Aついに謎の階段発見!
JR和歌山駅と近鉄百貨店和歌山店の通路に沿うように存在する階段を発見!
地下から地上に伸び、さらに階上へ続く階段は、およそ100メートルの間に、なんと7つもありました。
近くを通る方に聞くと、「20年ほど前は駅へと続く階段だった」とのこと。


B和歌山ターミナルビル兜ロ安課長 垣鼻正純さん
この階段は、いったい何のためにあるのか?
確認するため、通路を管理する和歌山ターミナルビル鰍ノお願いすると、保安課長の垣鼻正純さんが対応してくれました。それによると、この階段は、昭和57年にJR西日本のターミナルビルが建築された当時から、百貨店やホテルが入るターミナルビルの利用者を、火災や地震などの災害から守るための避難用階段として設置されていました。階段がいまの姿になったのは平成13年で、地下から地上7階までつながっている階段を使って、ターミナルビルを利用する1万2千人を避難させるということでした。
「備えあれば、憂いなし」とは言いますが、階段を観ていると、まさに憂いをなくすための決意を感じます。



<エミリーの手間なしクッキング>
新コーナーがスタート!
家事に時間をかけない笠野衣美が、簡単においしくできる、「もう一品」をご紹介。
ただし、メイン料理にはなりません。あしからずご了承ください。
第1回の今週は、柿を使ったおつまみをご紹介。《いきなり、おつまみかいっ!》

<和歌山新着情報>
あすから和歌山で先行上映される「ボクはボク、クジラはクジラで泳いでいる」をご紹介。
藤原監督の、作品にかける思いなどを聞いた中川アナウンサーのインタビューを交えて、試写会を観た感想をお伝えしました。《ネタバレちゃうかという疑惑も・・・》
<つながりまSHOW>
田辺:11月9日から11日にかけて開かれる田辺映画祭のスケジュールについて、松原燈さんと中谷まやさんが伝えてくれました。
新宮:10月14日に開かれる古座川町のひだまり市を、引本孝之さんが紹介してくれました。
<ぐるっと紀州路>
日高町商工会の山本将太さんに「クエ祭」についてお聞きしました。
クエ鍋、クエ飯、クエからあげの販売やクエの解体ショーに、多くの人が集まります。
10月13日(土)の開催です。
<ゲスト>
●向山精二さん(アマチュア音楽家・ガス販売会社社長)
ライフワークとして取り組んでいるエルトゥールル号の遭難・救助と、イラン・イラク戦争時のテヘランからの日本人救出劇をテーマにした紀伊の国交響組曲第5楽章「友情」を11月29日、アメリカ・ニューヨークのカーネギーホールで披露するのを前に、意気込みやこぼれ話を伺いました。
●「劇団 心(こころ)」座長 碧月心哉さん / 紀の国ぶらくり劇場社長 村野一彦さん
紀の国ぶらくり劇場の10月公演についてお聞きしました。
<快適生活ラジオショッピング>
14時台:三大宝石ネックレス
15時台:強力照射LEDズームライト
0120−40−1475
<曲>
※笠野セレクトの音楽もお届けしますが、リクエストもどうぞ♪
2人のアカボシ/キンモクセイ
秋止符/アリス
秋桜/山口百恵
東京ビクトリー/サザンオールスターズ